「TOEIC=英語ができる」の数式は必ずしも成り立たない。というのも、TOEICは単なる試験だから。TOEIC930点(初回受験480点)のMewが【3分のプレミアム講義】記事を通して、ハイスコア取得のコツと勉強法を公開します。
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本日、インド人、フランス人、シンガポール人、マレーシア人、中国人とのミーティングでした。みなさまわざわざ日本に来てくださっていました。
ランチを終えて、ふとインド人の同僚が私に尋ねました。
インド人同僚:"Where is HR?" (人事部はどこにあるのかい?)
私:"That's located in the first floor, in the same building. Ah, or should I say the ground floor in the British way, maybe?"(ファーストフロア(アメリカ式:一階)にあるよ。あ、もしかするとイギリス式だったらグラウンドフロア(イギリス式:一階)って言うべきかな。)
と、応えてしまいました。
インド人の同僚は、「そうか、ファーストフロアか。ということは僕たちが午前中にミーティングをしていた会議室の上の階にあるんだね。」と言います。
混乱。私は、「いやいや、同じ階だよ」と訂正しました。
その後、ヨーロッパの同僚と中国の同僚にこのことを聞いていました。
すると、二人とも一階="Ground floor"との認識でした。
ハッキリ言って、インド人の同僚は苦笑いして引いていました。そんなの初めて聞いたと。
ヨーロッパからの同僚と中国からの同僚は「それは、その人がどこから来たかによって違うんだよ」と理解してくれていました。
私は、アメリカ式とイギリス式の違いを知った上で上記の答えをしてしまったのですが、相手にとっては知らない情報だったのだな。混乱させてしまったなという点をちょっぴり後悔しました。
これってけっこう重要なこと。相手が理解しやすい言葉で話すこと。
英語はあくまでコミュニケーションのツールです。
略語やテクニカルな言葉を使った方が相手にとってわかりやすい場合はその単語を選び、
一般的な言葉でも、相手の英語力が低い場合は相手に合わせて簡単な単語を組み合わせてゆっくり話す。
そんな気遣いができるようになりたいものですね。
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